お隣韓国で、2月9日から25日まで平昌オリンピックが開催され、氷と雪の上での熱い戦いに、テレビにくぎ付け、応援に熱がこもりました。
羽生結弦選手は、昨年11月に右足首を痛め2ヵ月間も氷上に乗れなかったのに、見事に男子66年ぶりの五輪2連覇を成し遂げ金メダルを、続く宇野昌磨選手も見事銀メダルを獲得しました。スピードスケート小平奈緒選手は500㍍で金メダルを獲得しました。3連覇を逃し銀メダルに終わった韓国の李相花選手に「よく頑張ったね」と声をかけ、涙ぐんでいる李選手をやさしく包み込んでいました。日本と韓国の二人が国旗を掲げてすべる氷上ランに、課題も抱える両国の今後が溶けてゆくことにつながることを願いました。8度目出場のスキージャンプの葛西紀明選手やカーリング、他の多くの参加選手の活躍を祈って全力で連日応援しました。(写真はNHKより)
平成30年3月 生往寺檀信徒