雨の少ない梅雨期でしたが、7月5日からの突然の記録的大雨で九州北部は人災を伴う多大な被害を受けました。猛暑の中でのボランティア活動に頭が下がります。
梅雨明けの7月23日(日)、生往寺では「お施餓鬼・先祖供養」法要を執り行いました。安永ご住職と6名僧衆による読経が本堂に響き渡る中、生往寺歴代のご住職の供養が行われました。その後、私たちはご住職から一人ひとり「塔婆」をいただき、ご先祖様や亡き人の供養を務めました。
法話は、福岡教区円宗寺能登原上人でした。
おとき(昼食)の席で、初盆を迎える方から、「今日の法要で、うちの仏さまが生往寺様の仏さまにもなりました。安心です。」と声を掛けられました。
―日々精進ご先祖様に守られてー浄土宗月訓カレンダー8月
平成29年8月 生往寺総代