いのちと実りの循環 ご先祖様のお墓に見守られて、田んぼの稲刈りです。 コンバインを操るのは息子さんです。まずお母さんが四隅にある稲穂を先に刈り取り田全体を四角形にし、作業しやすくして稲刈りは開始です。コンバインから落ちた稲わらが、みるみるうちに田にきれいに敷かれてとても美しいのです。 「この稲わらが牛の飼料になり、牛糞は田の肥やしとなり、とてもおいしいお米ができるのです」とお母さんが作業の合間に話してくださいました。 平成28年 10月 生往寺檀信徒総代